そもそもジンってどんなお酒?

そもそもジンってどんなお酒?

実はジンは、ジン・トニックなどをとおして、誰もが一度は味わったことがあるお酒。ある意味では最も人気のスピリッツとも言えますが、カクテルで味わうことが多いため、ジンそのものについてはあまり知られていません。
ここでは、そうした方にもジンを楽しんでもらえるように、ジンがどのようなお酒なのか、特徴や魅力、飲み方などをご紹介していきます。

ジンはボタニカルのお酒

ジンに使われるボタニカル

ざっくり言うとジンは、ジュニパーベリーと、その他ボタニカル(ハーブやフルーツ、スパイスなどの草根木皮)で香りづけされた、華やかな香りのお酒。
ベースとなるお酒(穀物や糖蜜などが原料のスピリッツ、ベーススピリッツともいう)に、ジュニパーベリーの他、ボタニカルを加えて蒸留することで香りを抽出しており、この時使用するボタニカルによって香味が決まる、いわば“ボタニカルのお酒”です。

蒸留して造られているため、大まかには蒸留酒(スピリッツ)にカテゴライズされ、その中でも重要度が高いことから、ウォッカ、ラム、テキーラとともに4大スピリッツとされています。

【ジュニパーベリーとは】
和名“セイヨウネズ”の実。ヒノキ科の木の実であり、松のようなウッディ(木っぽい)な香りを放つ。香りの良さからアロマオイルにも使われる。

ジンが奏でるボタニカルの香りはまるで香水?

香水のような香りを放つモンキー47

ジンに使われるボタニカルは、アロマオイルや香りづけのスパイス、それに香水に使用されるものが多くあります。それらによって奏でられる華やかな香りは、他のお酒とは一線を画しており、「お酒の香水」と例えられることもあります。
香水が原料によって香りが変わるのと同様に、ジンも、使用するボタニカルによって香りが大きく変わってきます。だからこそ、多くのジンの紹介ページには、ボタニカルの情報が記されています。

使用されるのは、概ね5~10種前後ですが、なかには40種以上使用するジンもあり、多種多様です。(ジュニパーベリーは必須として)よく使用されるのは、アンジェリカやコリアンダー、レモンなどですが、何を使っても良いため、日本のジンならお茶や柚子、山椒などが使用されたりなど、その土地ならではのものが用いられることもあります。

定番の飲み方はジン・トニック

ジン・トニック

焼酎は水割りが定番の飲み方であるように、ジンはジン・トニックで味わうのが定番。トニックウォーターで割るだけのシンプルかつカジュアルな飲み方ですが、ベースのジンやトニックの種類によって味わいが変わる楽しい飲み方でもあります。

他にも、マティーニやギムレット、ネグローニなどの人気のジンカクテルはもちろん、ロックやソーダ割などでも楽しめます。
様々な飲み方で楽しめるのはジンの大きな魅力であり、自分だけの飲み方を探してみても面白いでしょう。

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