今年で2回目の開催となるジンの祭典「GIN LIVE Tokyo」が、7月20日に開催されました。 当記事では、その際の様子を振り返っていきます。
900名もの来場者を記録した今年のGIN LIVE Tokyo
ウイスキーマガジンなどを発行する株式会社ドリンクス・メディア・ジャパンが主催するGIN LIVE Tokyo。昨年に引き続き、東京・秋葉原のアキバスクエアが会場となりました。 海外ジンのインポーター、国内のメーカーら22社がブースを出展し、およそ60種のジンが会場に集結。またバーテンダーが特別に創作するジンカクテルのブースやトニックウォーターのブースも登場し、単なる試飲だけでなく、総合的にジンを体験できるイベントとして開催されました。
広めの場内にはスタート直後から多くの人が押し寄せ、中でも国産ジンのブースでは、実際に開発に携わっている方が立っているところもあり、来場者は熱心に意見交換しながら試飲するなど、常に賑わいを見せていました。その他、当イベントでは無料セミナーも開催。イングランドのクラフトジン「サイレントプール」のプログラムでは、このイベントのために来日していたオーナーが講師として登壇するなど充実のコンテンツに。各プログラムが満席となり、立見の方も多く見られるなど、来場者の知識欲の高さを伺わせました。
ジンの盛り上がりを感じさせたイベントには最終的におよそ900名の方が来場し、大盛況のまま幕を閉じました。
増していくジンイベントの需要
6月に当方が開催したジンフェスティバル東京でも多くの来場者を記録し、当イベントでも同様に多くの方がジンの魅力に酔いしれました。 年々ジンイベントは増えてきていますが、今回来場者の中には「ジンフェスでジンを好きになり今回のイベントにも参加した」という方もおり、ジンそのものの熱の高まりとともに、イベントの需要も高まってきているのだと改めて実感させられました。
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